2018年に発売されたエスカランテ レーサーシリーズは、ニューヨークやアロハ（ハワイ）など世界各地の都市をモチーフにした数量限定デザインで話題を呼び、すぐに完売するほどの人気を誇りました。その後、定番モデルとしてラインナップされ、昨年初の大幅アップデートを経て「エスカランテ レーサー 2」として新たに登場しました。
そして、今回その「エスカランテ レーサー 2」が「TOKYO」デザインとして待望の復刻モデルとなり、2025年2月25日（火）より世界同日発売が決定しました。復刻モデルでは、当時のデザインを踏襲し、ブラックのアッパーにゴールドのアクセントを加えた配色で、伝統と革新が融合した東京の街並みを表現。洗練されたデザインが魅力的です。
ALTRAならではのパフォーマンスを存分に発揮し、唯一無二のデザインが光る「エスカランテ レーサー 2 TOKYO」。この特別な一足を履いて、あなたのランニングライフをさらに楽しんでください。
ALTRAのロードシューズで最も薄い22mmのクッションを採用し、軽量性と足裏の接地感を重視したモデル。通気性に優れたニットアッパーを引き続き採用し、湿度の高い日本の気候にも対応。雨の日でも速乾性があり、翌日には乾くので、天候を気にせず安心して使用できます。自然な足の動きを活性化させるため、裸足感覚のランニングを実現したい方にも最適です。ウォーキングやジムトレーニングにもおすすめで、幅広いアクティビティに対応します。
発売から8年、リニューアルされたエスカランテ レーサー 2は、ALTRAらしさを保ちながら、3つの重要なポイントが改良されました。
グリップ性の向上
前作の足指形状アウトソールデザインから、耐久性とグリップ力に定評があるソールパターンへ変更。軽量性を保ちながら、中足部のラバーを削ぎ落とすことで、グリップ力を強化しました。
ラストの変更
元々クラシックなデザインで、ゆとりのある作りでしたが、さらにリラックスしたフィット感を実現するため、「STANDARD」から「Original」ラストに変更されました。踵や甲部分にゆとりがあり、より快適な履き心地を提供します。
安定感の向上
前足部が舟底のような形状に変更され、着地時の左右のブレを最小限に抑える構造になりました。見た目ではわかりにくいですが、足入れ時の安定感は前作以上で、安心して走れる性能を発揮します。
エスカランテ レーサー 2は、ランニングからウォーキング、ジムトレーニングなど、様々なアクティビティに対応する万能なシューズです。
サイズ選びのポイント
ALTRA内では一番ゆとりのある「Original」フットシェイプデザインを採用しており、リベラなどの「スリム」デザインを履いている方は同じサイズまたはハーフサイズダウンを選択。
具体的な目安として、足長が右28.3cm／左27.9cm、足囲が右26.4cm／左26.0cmの場合、スタッフはUS11.5（29.5cm）を着用しており、過去のエスカランテ レーサーと同じサイズで概ね問題なく使用できています。以前のエスカランテ レーサーを履いている方は変更せずそのままでサイズで概ね問題はありません。
初めての方へ
STRIDE LABでは、つま先に約1.3cmの余裕を持たせたサイズを、トラブルが起きにくいサイズとして推奨しています。＊例えば、実測値（踵から爪先までの長さ）が25.0cmの場合、+1.3cmの余裕を持たせたサイズは26.3cmとなり、26.5cm相当のサイズを選択することをおすすめします。
製品仕様
重量
MENS・249g（US10.5 / 28.5cm）、WOMENS・181g（US8.5 / 25.5cm）
ミッドソール
Altra EGO?
アウトソール
ラバー
スタックハイト
22mm/22mm(0mmドロップ)
アッパー
エンジニアードニット
フットシェイプ
Original