（出品者）
◆円谷英二の象徴「バラゴン・パゴス・ネロ
　ンガ」
・バラゴン（1965東宝）、パゴス（1966
　「ウルトラＱ」）、ネロンガ（1966「ウル
　トラマン」）は、すべて同じ着ぐるみであ
　ることは、マニアには知られた逸話です。
・これは、すべての作品に円谷英二が携わっ
　ていたことも要因と思われます。
・円谷英二（円谷プロ、日本特撮）を象徴す
　る怪獣系譜です。
◆マルサン初期怪獣＝マルサン意匠の原点
・大胆なデフォルメ表現により、怪獣の恐さ・
　迫力を残しつつ、柔和で可愛らしさを表現
　したマルサン怪獣は、世界中にファンがい
　る日本を代表する「彫塑芸術」です。
・マルサンが初期に製造した怪獣たちは、
　例えば、ゴメス（ウルトラＱ）は「キュー
　ピー人形」を、パゴス（ウルトラＱ）・
　バラゴン（東宝）は相撲力士の「あんこ型」
　を参考に、実物とはは異なる「丸いフォル
　ム」を完成させました。
・この意匠が当時の子供たちに受け入れられ
　爆発ヒットとなり、第一次怪獣ブームがは
　じまりました。
（ウィキペディア）
◆バラゴン (Baragon)
・東宝の怪獣映画に登場する架空の怪獣。
・「フランケンシュタイン対地底怪獣（1965）」
　「怪獣総進撃（1968年）」に登場。
・地底怪獣という二つ名を最初につけられた
　怪獣。シンプルで重厚ながら、怪獣として
　の怖さと動物としての愛嬌を併せ持ちゴジ
　ラ以外で東宝を代表する怪獣の1体に挙げ
　られる。
・前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った
　大きなひだを使い、自在に地中へ潜る。
　普段は前肢を地に付けて四足歩行するが、
　戦闘時には後ろ肢で立ち上がることもある。
・パグ犬にも似たやや寸詰まりの顔を持ち、
　額の中心からは大きな1本角が生えている。
・側頭部の後方左右には耳のような鰭があり、
　普段は頭部に沿って伏せられているが興奮
　状態になると起き上がる。
・二本足で立ち上がる描写は少ないが、玩具
　などでは二本足で造形されることが多い
・ポストゴジラ」というオファーを受けデザイン
　され、海外輸出を意識して、唐獅子をイメージ
　したとされる。
当時物
ビンテージ
希少フィギュア
昭和レトロ